2024.12.11
ビタミンC研究の第一人者が手がけるスキンケアブランド「ドクターケイ」で統合コマースプラットフォーム「ecforce」を導入
ecforce導入後の売上が6倍以上に伸長。ecforce ma / ecforce biの活用によりブランド成長を加速
株式会社SUPER STUDIO(所在地:東京都目黒区、代表者:代表取締役 CEO 林 紘祐、以下:SUPER STUDIO)は、株式会社ドクターケイ(所在地:東京都港区、代表者:亀山 敦子、以下:ドクターケイ)が展開する「ドクターケイ」に統合コマースプラットフォーム「ecforce」を導入いただきました。
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カートシステムを移行後、売上が6倍以上に伸長。ブランド成長を加速化させたecforceやecforce ma/biの活用方法とは
https://ec-force.com/user_voice/doctork
ビタミンC研究の第一人者が手がけるドクターケイの製品とは
ドクターケイは2002年に誕生し、今年で22周年を迎えるスキンケアブランドです。ビタミンC研究の第一人者であり青山ヒフ科クリニックの院長を務める亀山が、美容皮膚の専門家としての経験と情熱を注ぎ込んで完成させたブランドです。
さまざまな肌トラブルに悩む方々に向けて、ホームケアで改善できる製品を開発・提供しています。クレンジングから洗顔、化粧水、美容液、クリームまで一連の製品を揃えており、ビタミンC誘導体をベースにしながら、ナイアシンアミド(ビタミンB3)やレチノール(ビタミンA)、ビタミンEなどをバランスよく組み合わせ、各種成分の相乗効果を発揮することでビタミンCの力を最大限に高めています。この処方こそがドクターケイならではの「カクテルビタミンⓇ」というもので、他のスキンケアブランドとの差別化ポイントです。
現在は自社ECサイトやAmazon・楽天市場などの大手ECモール、コスメ/美容の総合サイトのほか、バラエティショップなどのオフライン店舗でも販売しており、なかでも自社ECサイトでの売上が全体の約7割を占めています。
以前のカートシステムで感じていた課題を解消すべくecforceを選択
カートシステムの移行を検討し、2021年4月にecforceでの運用を開始しました。その当時、新製品の発売を控えていたため、販売のタイミングに合わせてカートシステムを刷新し、販売施策を強化していきたいと考えていました。
以前のカートシステムでは、定期製品を購入してくださっているお客様に対してクーポンを適用できなかったり、マイページ画面の操作性が低いが故に、定期製品の配送を停止しているお客様がご自身でマイページ画面から定期を再開することができなかったりと、課題がありました。
10社以上のカートシステムの資料を集めて比較検討し、会員ランク機能やクーポン機能などこれまでできていなかった施策が実現できることと、新しい機能が次々と搭載されていくという話から、今後のアップデートに対する期待値も含め、ecforceの導入に至りました。
ecforce導入後の売上が6倍以上に伸長
前述の通り、以前のカートシステムでは行いたい施策ができなかったり、システムの都合上、施策の開始まで数か月かかったりするケースがほとんどでした。ecforceを導入してからは実現できる施策の幅が広がり、PDCAをまわす速度が格段に上がりました。その結果、2023年度の売上は、2020年度と比較して6倍以上にまで伸長しました。ドクターケイの製品が広く認知されていくタイミングでecforceへシステムを切り替え、色々な施策にチャレンジできたことは、非常にポジティブな影響でした。
また、「ecforce ma」*も導入し、定期製品の購入者様に向けてビタミンCの必要性や正しいお手入れの仕方、継続することで得られる肌変化をお伝えするなど、CRM施策にも注力しています。その他にも、新規のお客様や定期製品の初回のみで利用できるクーポンを配布したり、SNSなどの施策ごとにクーポンを配布したりすることで、お客様の新規購入率や継続率を上げています。
以前は他社のMAツールを利用していましたが、ecforceに蓄積されている顧客データの繋ぎ込みがなかなか上手くいかず苦戦していました。しかし、ecforce maはecforceとのシームレスなデータ連携が可能なためデータの繋ぎ込みが非常に簡単で、予めアクションを設定するだけでシステムが自動で処理を実行してくれるので、作業効率も上がりました。導入にあたっては、ecforce maの初期設定から施策の設計までサポート体制も充実しており、使いやすいUI/UXと深い専門的な知識がなくとも誰でも簡単に始めやすい環境が整っていると感じました。
ecforce maと同時期に「ecforce bi」*も導入しました。ecforce biもecforceと同一のシステムで連携がされているので、データ連携に必要となる専門的な知識が不要で、スムーズな連携ができます。世の中に展開されているBIツールの多くは使いこなすのが難しいですが、ecforce biはecforceと同じ感覚で直感的に操作でき、EC事業における主要なKPIがデフォルトでセットされているため、利用を開始した日からすぐに使うことができました。
*ecforce ma:EC特化のMAツール。簡単で正確なデータ連携が可能、且つEC特化の効果的なプリセットを用意。CRM施策の売上効果を可視化し、効率的なマーケティング施策を実行可能とする。
*ecforce bi:データ活用における可視化・分析を行うダッシュボードツール。煩雑なデータ設計や連携等が不要で、EC特有のデータの可視化・分析が容易となる。また、複数のチャネルを跨いだデータの可視化・分析も可能とする。
今後もオンラインでのコミュニケーションを重視
今後はECサイト上に表示するチャットツール「ecforce chat」*の導入を予定しています。また、新規獲得に向けてはLPの活用が必要不可欠になるので、LP上に設置するチャットツールの「ecforce efo」*についてもゆくゆくは導入を進めていきたいと考えています。
さらにお客様とのコミュニケーションも強化していきたいと思っています。例えばecforce chatを活用してお客様の肌診断を行ったり、お悩み相談を行ったりなど、お客様からたくさんのご意見をいただきながら深い関係性を築いていきたいです。
*ecforce chat:ウェブ接客自動化システム。問い合わせに対して適切な応対から提案まで自動化し、顧客LTVの向上やオペレーションコストの削減をサポートする。
*ecforce efo:チャット型対話式EFO。ECサイト上にチャット形式の注文フォームを簡単に設置できるサービス。CVRを向上させ、広告投資のROIを最大化させる。
これまでやりたくてもシステムの都合で思う通りに進められなかった施策が、ecforceの導入で徐々に実現できています。ecforce maやecforce biも成長とともに順次導入し、我々のブランド成長の過程をecforceと一緒に歩んでいる感じがします。
ecforceは日々進化し続けるシステムです。今の環境に満足せず、その先を一緒に考えていける良きパートナーだと思っています。ワンプロダクトとして提供されているからこそデータ連携などもスムーズで、やりたいことがすぐに実現できるので、選んで間違いのないシステムだと思います。
▼事例インタビュー詳細はこちら:
カートシステムを移行後、売上が6倍以上に伸長。ブランド成長を加速化させたecforceやecforce ma/biの活用方法とは
https://ec-force.com/user_voice/doctork
株式会社ドクターケイ 会社概要
■会社名 :株式会社ドクターケイ
■事業内容 :スキンケア商品の企画・開発・販売(化粧品販売業)
■代表者 :亀山 敦子
■所在地 :東京都港区北青山3-12-9 花茂ビル3F
■サイトURL:https://doctork.jp/
※ 記載の商品名、サービス名及び会社名は、各社の商標または登録商標です。
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